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書道展、本日より開催です

今日から鵜戸神宮にて「書道展─神々に捧ぐ書─ 寺原聖山展」が開催されております。

日本の神話にまつわる言葉の数々を書家 寺原聖山が揮毫した作品展です。

観覧無料ですので参拝がてらに是非お越しください。

今日からいろいろご紹介させていただきます。


【神話の言葉その 1】 天孫降臨


すごく簡単に言うと「天テラスの孫が降りてきた」という意味です。

神の世界を統べる天照大神の孫、ニニギノミコトが地上に降臨してきました。神話の世界では天(高天原)、地上(葦原中国)、あの世(黄泉国)に分かれており(海の国もある)、それぞれに神様が住んでいます。天の神を「天津神」、地上の神を「国津神」といいます。ニニギノミコト(天津神)は地上でコノハナサクヤヒメ(国津神)と結婚し子孫を残します。その血は脈々と受け継がれ、子孫である神武天皇が初代天皇に即位し今の日本の天皇につながるわけですね。つまり天皇とは天照大神をはじめとする天津神の末裔ということなんです。

 

書道展─神々に捧ぐ書─ 寺原聖山展 令和5年4月24日(月)〜5月14日(日)9:00〜16:00 会場:鵜戸神宮 儀式殿

 

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