理想的な土を早くつくるための方法だ。まず少し畝を高くし周囲に溝を掘って水たまりができないようにし、どこか低いところに水が流れていくようにする。そこに茅とかセイタカアワダチソウなどの固い草を枯らせてたっぷりのせる。1平方㍍に5㌔ぐらいだ。そしてそこに土を軽く乗せて黒マルチをかける。こうして2カ月目に穴をあけて、中に入れてある草をよけて、深いところにタネや苗を植えるといい野菜ができる。無肥料なうえに草だけを使って、そんな短時間にいい土ができる方法なので、ぜひやってほしい。
小林の梶並農園の方も同じようなお話をされていました。写真は庭で採れたイチジク。
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