古事記や日本書紀に興味はありますか? 「神々に捧ぐ書─寺原聖山展」は日本の神話にまつわる言葉の数々を書家 寺原聖山が揮毫した作品展です。
ちなみにタイトルの「敬神」とは、神さまを尊び敬うことです。 「天孫降臨」などどこかで聞いたことのある言葉もあれば「浄明正直」や「修理固成」など、文字を見ただけでは何のことやら?というものもあります。
この機会に、書を通じて日本神話の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
書き下ろしの大きな書をはじめ、掛け軸・屏風など都合48点が展示されます。
6尺×6尺(1尺は約30.3cm)という大きな書が1つの展示会に9点も並ぶことは大変稀だそうで、その意味でも貴重な展示会となっております。
会場の鵜戸神宮儀式殿の雰囲気もこの展示会を大いに盛り上げてくれます。
ちなみに私が描いた神話のイラストも展示されております。
書家 寺原聖山の渾身の作品の数々を是非ご覧ください。
書道展─神々に捧ぐ書─ 寺原聖山展 令和5年4月24日(月)〜5月14日(日)9:00〜16:00 会場:鵜戸神宮 儀式殿
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